始めるには条件が必要確かめよう

返済能力と取引経験が求められる

株の信用取引は、どの証券会社でも一定の条件をクリアしないとできないようになっています。では、どのような条件があるのでしょうか。まず、資産がどれぐらいあるのかというものです。信用取引の場合、最終的に損失が出てしまって、証券会社に取引額よりも多くのお金を返済しないといけないことがあるので、返済可能な資産があるかどうかをチェックされるのです。ただ、確定申告書のような公的な証明書を求められることはなく、申告で済むので、それほど厳密なチェックではないといえるでしょう。
次に金融取引の経験です。もし、十分な金融資産があると申告した場合でも、株の取引はまったくしたことがないのであれば、審査に落ちる可能性が高いです。

信用取引で経験が重視されるのはなぜか

なぜ信用取引では、取引経験が重要視されるのかというと、取引によって資産が減ることもあるという現実を知っている人でないと、冷静な判断ができないからです。初心者が信用取引で混乱してしまい、大きな損を出した挙げ句、まったくお金を返済してくれないということになってしまうと、証券会社としては取り立てにお金をかけなければなりません。
いつでも連絡が取れるというのも条件の一つです。なので、固定電話や携帯電話の番号だけではなく、メールアドレスの提出も求められることがあります。
以上の条件をすべてクリアしていれば、口座開設の審査に通る可能性は高いです。ただ、非公開の条件をクリアできずに拒否されることもあるので絶対ではありません。